井上陽水「感謝知らずの女」(1973)
陽水ライヴ もどり道 MR-5032 1973年7月1日リリース
井上陽水としてのデビューアルバム「断絶」でリリースされたこの曲。
「ディープ・パープル」や「スージー・クアトロ」など、『ハードロック』と呼ばれた音楽の影響を受けた痕跡があちらこちらに...、アレンジャー「星 勝」(通称ほしかつさん)絶妙なアレンジが光ります。
スタジオ録音盤の原曲にはない迫力の演奏です。
フォーク全盛の当時、ライブでもフォークギターによる弾き語りが中心。バンド編成の曲の時のみ、バックメンバーがゾロゾロと出てくる、または「トイレ休憩」(懐!)後の最初の曲がフルバンド...そんな時代。(と言っても私はまだ小学生でしたが...)
これを初めて友人宅で聴いた時の衝撃は忘れられず...小学生のくせに...です。
1973年4月14日 今はヨドバシカメラカメラ本社となった、新宿5丁目 東京厚生年金会館 小ホールでの、実況(!)録音盤です。
オススメはこの曲
8. (B-1) 感謝知らずの女
M・W:井上陽水、A:星 勝
試聴はこちらから↓
31:20www.youtube.com